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雪氷が関与する気象・気候および水文現象に関する議論を通じて、学術の発展と会員相互の情報交換を図っています。

2018年7月11日:

日本雪氷学会 気象水文分科会

日時:9月10日(月)17:00-19:00 C会場(E405教室)

■ 話題提供

橋本明弘(気象庁気象研究所 予報研究部)「降雪粒子特性診断のための数値気象モデルを用いた新たなアプローチ」

■ 総会

1.事業・収支報告

2.今年度の事業計画

3.役員改選

4. その他

2018年6月5日:

スペシャルセッションのご案内:「雪氷圏のホットスポット」気象水文分科会主催

SP6: 雪氷圏のホットスポット

• キーワード:積雪、凍土、海氷・湖氷・河川氷、氷河・氷床
• 代表コンビーナ:鈴木和良(JAMSTEC)
• 共同コンビーナ:山崎剛(東北大学)、川瀬宏明(気象研究所)、斉藤和之(JAMSTEC)、本田明治(新潟大学)、山崎学(野外科学株式会社)、本谷研(秋田大学)
• 招待講演者:松村伸治(北海道大学)

趣旨:

本セッションでは、「雪氷圏のホットスポット」を次の様に考える。雪氷圏において局地的に雪氷変動が活発であるか,またはその影響が顕著に現れている地点・地域を、「雪氷圏のホットスポット」と呼ぶ。これまで、雪氷圏において海氷や氷河・氷床の減少、春先の積雪面積の減少、さらには凍土域の地温上昇が報告されている。こうした雪氷圏の変化は、地域や事象によって、その変化の現れ方は大きく異なると考えられる。本セッションでは、雪氷圏で現在大きな変化が生じている事象や地点・地域の抽出と周辺環境への影響、ならびに情報共有を目的として、「雪氷圏のホットスポット」に関連する研究発表を募集する。 


 2017年9月12日:

雪氷研究大会(2017・十日町) 気象水文分科会総会 及び スペシャセッションのご案内

日時: 2017年9月27日(水)16:00~17:30 

場所: サンクロス十日町 (十日町市本町六の一丁目320番地10) 

    3階 C会場 

総会議題: 

1.事業・収支報告 

2.事業計画 

3.雪氷特集号「変動する寒冷圏の気候・水循環」に関して 

4.その他 

 ・「分科会連絡会議」の報告 

 ・衛星観測分科会のとの合同スペシャルセッション(SP6)に関して 

・次回以降の話題提供・スペシャルセッションに関して 

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分科会総会終了後、衛星観測分科会との合同懇親会を開催予定です。 

(詳細は当日ご案内します) 

また、雪氷研究大会では、衛星観測分科会との合同のスペシャルセッション 

SP6『雪氷圏?水循環変動研究のネットワーク構築の可能性 

  ~リモートセンシング/現地観測・数値実験・データ同化の最前線から~』 

https://sites.google.com/site/x2017jcsir/annoucements/yan-jiu-fa-biaopuroguramu-kou-tou-fa-biao4 

を企画しております。 

スペシャルセッションは総会と同日で直前の時間帯です。 

こちらも是非ご参加ください。 


2017年3月30日改訂:

「雪氷」気象水文特集 —変動する寒冷圏の気候・水循環— への投稿募集

          気象水文特集号編集委員会

 「雪氷」では,2006年の68巻6号に気象水文特集号が発刊されております.前回から約10年が経過しましたので,この度2回目となる気象水文特集号の発刊を下記の通り企画致しました.2018年第1号への発刊を目指し,気象水文分科会が中心となり編集作業を進めます.皆様からの積極的な投稿をお待ちしております.

1.テーマ: 変動する寒冷圏の気候・水循環に関連するグローバルな大気大循環からローカルな事象までを対象として,中高緯度・寒冷圏の降雪・積雪,凍土,氷河・氷床,海氷,植生に影響を及ぼす気象・気候と水循環に関する幅広いテーマについてご投稿下さい.

2.原稿の種類: 「雪氷」には論文,速報,研究ノート等の査読付き原著論文以外にも,研究の道標,質問箱,エッセー,解説・総説などの様々な記事があります.本特集号では,特に原著論文の投稿をお待ちしております.さらに,後世に伝えたい秘話,この機会に聞きたい質問などもどんどんお知らせ下さい.「雪氷写真館」への写真の投稿も歓迎です.

3.投稿規定: 投稿規定の詳細は,「雪氷」の1月号,または日本雪氷学会のホームページをご覧下さい.

4.投稿締切: 全ての原稿につきまして,2017年5月31日までにご投稿をお願い致します.

5.特集号への申込方法: 投稿を予定されている方は,仮で結構ですので編集担当 鈴木和良(suzukik17@gmail.com)まで原稿の種類,表題,著者を早めにご連絡下さい.投稿を検討され,締め切り期日に間に合わない場合も,早めに連絡をいただければ幸いです.

6.特集号への投稿方法・投稿先及び問い合わせ先:

(1) 投稿は原稿と投稿票を電子メールで送る「電子投稿」を基本とします.

送付先:気象水文特集 —変動する寒冷圏の気候・水循環— 編集担当 鈴木和良(suzukik17@gmail.com)にお送り下さい.

必ず件名(タイトル:Subject欄)に「気象水文特集号」とご記入下さい.

(2) 電子投稿が困難な場合は,編集担当 鈴木和良にご相談下さい.

〒236-0001神奈川県横浜市金沢区昭和町3173−25 海洋研究開発機構 地球表層物質循環研究分野 気象水文特集号編集担当 鈴木和良 (suzukik17@gmail.com又は電話:045−778−5543)

2016年9月22日:

気象水文分科会総会・スペシャルセッション

気象水文分科会MLの皆様  

雪氷研究大会(2016・名古屋)での分科会総会・スペシャルセッションのご案内をいたします. 奮ってご参加ください. 

■総会 

9月29日(木)18:00-19:30 

豊田講堂3階 第3会議室 

 1.事業・収支報告 

 2.事業計画 

 3. 次期役員の選出 

 4.雪氷特集号 

 5. JpGUへのセッション提案 

 6. その他 

※ 終了後,懇親会を企画中 


■スペシャルセッション 

変動する寒冷圏の気象・気候と水循環 

●口頭発表 

10月1日(土)10:30~12:00 

C会場 (野依記念学術交流館/2階 カンファレンスホール) 

座長:本田明治(新潟大学) 

(趣旨説明)(2~3分) 山崎剛 

C5-7 [招待講演] 北極振動と南極振動との「メタ・テレコネクション」-両半球 

をつなぐ航路は何か- 

(18分) ○立花義裕(三重大学),井上裕介(三重大学),本田明治(新潟大学), 

中村哲(北海道大学),山崎孝治(新潟大学,北海道大学),小寺邦彦(名古屋大学) 

C5-8 海氷全面消滅(Blue Arctic Ocean実験)に対する冬期大気循環応答 

(12分) ○本田明治(新潟大学),中村哲(北海道大学),山崎孝治(北海道大 

学),浮田甚郎(新潟大学)) 

C5-9 太平洋側と日本海側でのローカルな降雪変動と大気ブロッキング 

(15分) ○山崎哲(海洋研究開発機構アプリケーションラボ),本田明治(新潟大 

学), 川瀬宏明(気象研究所),吉田聡(海洋研究開発機構アプリケーションラ 

ボ) 

C5-10 ラプテフ海海氷縁での連続ラジオゾンデ観測からみる低気圧による水蒸気輸 

送 (15分) ○小松謙介(三重大学大学院),立花義裕(三重大学大学院) 

C5-11 北海道西岸沖におけるポーラーローの発生メカニズムに関する感度実験 

(15分) ○佐藤友徳(北海道大学大学院),田村健太(北海道大学大学院) 

C5-12 立山黒部アルペンルートにおける2014/15冬季の積雪観測と気象モデルを用 

いた再現実験 (12分) ○川瀬宏明(気象研究所),飯田肇(立山カルデラ砂防博物館),青木一真 (富山大学大学院) 


●ポスター発表 

9月30日(金)13:00 ~ 14:30(コアタイム2 ) 

D会場 (豊田講堂/1階 ホワイエ・アトリウム) 

P2-14 ロシア西部北極域の氷河質量収支、地上気象、海氷分布の近年の変化 

○紺屋恵子(海洋研究開発機構), 鈴木和良(海洋研究開発機構) 

P2-15 大気陸面結合モデルのアンサンブル予報誤差共分散と誤差相関の構造 

    -積雪期のシベリアにおける事例解析- 

○鈴木和良(海洋研究開発機構),ズパンスキ ミリア(コロラド州立大学), ズパンスキ ドゥサンカ(スピアグローバル) 

P2-16 中部日本における衛星観測からみた積雪分布の季節変化と年々変動 

○鈴木智恵子(海洋研究開発機構),川瀬宏明(気象研究所,海洋研究開発機構),石崎紀子(防災科学技術研究所),宇野史睦(産業技術総合研究所,海洋研 究開発機構),馬燮銚(海洋研究開発機構),木村富士男(筑波大学) 


※ 発表者の皆様へ 

・発表時間が発表により異なりますのでご注意ください. 

・ポスター発表は口頭発表の前日になります. 


※ 「雪氷」特集号 

学会誌「雪氷」に気象水文分科会の特集号を企画しています. 

スペシャルセッション発表者の皆さんは,原稿をご執筆ください. 

詳しくは当日もしくは後日ご案内します. 

総会でも議論いたします. 


2016年6月13日:

雪氷研究大会スペシャルセッション

『変動する変動する寒冷圏の気象・気候と水循環 』

気象水文分科会MLの皆様、 

気象水文分科会幹事長の川瀬(気象研)です。 

先日提案した標記のスペシャルセッションが採択されました。 

研究発表申し込みは6月27日(月)から7月14日(木)正午ですので、 

寒冷圏の気象や気候、水文に関連する研究発表の申し込み、 

ぜひよろしくお願い致します。 

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タイトル :変動する寒冷圏の気象・気候と水循環 

代表コンビーナ:山崎剛(東北大学) 

招待講演 :立花義裕(三重大学) 

趣旨   :中高緯度に位置する寒冷圏は、南北両半球ともに偏西風等の大気循環場の影響を強く受ける。一方で、各々の地域の気温や降水、積雪分布は、大気循環場のほかに、高低気圧の振る舞いや地形・海陸分布に伴う局所的な影響も受けている。本セッションでは、グローバルな大気大循環からローカルな事象に着目し、中高緯度・寒冷圏の降雪・積雪、凍土、氷河・氷床、海氷、植生に影響を及ぼす気象・気候と水循環に関する研究発表を募集する。また、近年、地球温暖化等に伴う寒冷圏の気象や気候、陸面状態、水循環の変化が指摘されている。温室効果ガスの増加により、今後も地球温暖化は進行していくことが懸念されており、本セッションでは、上記に加え、将来の地球温暖化によって起こりうる寒冷圏の気象・気候・水循環の変化についても議論したい。 

https://sites.google.com/site/2016jcsir/home/yan-jiu-fa-biao-mu-ji-an-nei/sp19 

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2016年4月22日:

雪氷研究大会スペシャルセッション 提案(気象水文分科会)

気象水文分科会の皆様、 

 お世話になっております。 

幹事長の川瀬@気象研です。 

 

気象水文分科会でも雪氷研究大会のスペシャルセッションへの提案を検討してい 

ます。 

現在、山崎会長及び幹事で相談し、下記の内容での提案を考えています。 

 -------------- 

[要旨] 

中高緯度に位置する寒冷圏は、南北両半球ともに偏西風等の大気循環場の影響を強く受ける。一方で、各々の地域の気温や降水、積雪分布は、大気循環場のほかに、高低気圧の振る舞いや地形・海陸分布に伴う局所的な影響も受けている。本 セッションでは、グローバルな大気大循環からローカルな事象に着目し、中高緯度・寒冷圏の降雪・積雪、凍土、氷河・氷床、海氷、植生に影響を及ぼす気象・ 気候と水循環に関する研究発表を募集する。また、近年、地球温暖化等に伴う寒冷圏の気象や気候、陸面状態、水循環の変化が指摘されている。温室効果ガスの増加により、今後も地球温暖化は進行していくことが懸念されており、本セッションでは、上記に加え、将来の地球温暖化によって起こりうる寒冷圏の気象・ 気候・水循環の変化についても議論したい。 

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事務局への提出締め切りが今日で、申し訳ないのですが、もし何かご意見等ございましたら、本日(22日)18時までにご連絡ください。 

こちらの調整が遅くなり、メールがギリギリになってしまい、 

誠に申し訳ございません。 

 よろしくお願い致します。 


2016年1月14日:

2015年度の活動報告

気象水文分科会が行った2015年度の活動報告を掲載致しました。    

2016年1月13日:

JpGUセッション「雪氷学」のご案内

JpGU雪氷学セッションの受付が1月7日より開始されております。 〆切りは2月18日の予定です。 

会場:幕張メッセ国際会議場(〒261-0023 千葉市美浜区中瀬 2-1) 

日時:おそらく5月25日(水曜日)午後の予定 

分科会員の皆様には、奮って研究発表の投稿をお願いしたいと思っております。 宜しくお願い致します。 

詳細は下記を参照下さい。 ============================================================== セッション名:雪氷学

セッションID:A-CC20

代表コンビーナー:大畑哲夫

 共同コンビーナ―:堀雅裕、鈴木和良、縫村崇行、杉山慎 

 セッション内容: 雪氷圏は地球の基本的構成要素である。氷河・氷床、積雪・降雪、凍土、海氷、淡水 氷など雪や氷の形をとる水が存在する場であり、それらは大気や海洋、生態系など他の自然系と相互作用を起こしている。本セッションでは、雪や氷に関する物理・化学的特性や、それらの変動・ダイナミックス、地球における役割、また惑星における雪氷を含め、研究手法を問わず、研究成果を広範に扱うことを目的とする。 ============================================================== 1月7日(木) 投稿受付開始

 2月3日(水)24:00 早期投稿締切(早期投稿料 3240円 税込)

2月18日(木)17:00 投稿締切(通常投稿料 4320円 税込)

投稿は会員ログイン画面の「投稿」ボタンから行ってください。https://www.member-jpgu.org/jpgu/ja/  

投稿についての詳細は大会ウェブページをご参照ください。http://www.jpgu.org/meeting_2016/submission.html 

********* > 

 2015年9月2日:

2015年度気象水文分科会の開催について

9月14日(月)16:30~18:30  雪氷研究大会2015・M会場:

信州大学理学部講義棟3階 第7講義室

■ セッション:山の雪と里の雪~現地観測と大気循環場から見える特徴~ 

山間部と平野部では大雪となるタイミングが異なり、それぞれ山雪型、里雪型と 呼ばれています。また、個々の大雪事例だけでなく、積雪の経年変化も山間部と 平野部で異なることが指摘されています。一方、山に多量に積もった雪を分析す ると、その冬の気候や大気の状態を推測することもできます。山と里の積雪の経 年変化や大気循環場との関係を把握することは、気候変動に伴う将来の降積雪の 変化を評価する上でも重要な知見となります。本年度の分科会では、現地観測と 大気の循環場の観点から2名の方に話題提供をいただき、山の雪と里の雪の特徴 について議論を行います。分科会員を問わず奮ってご参加下さい。 

■ 話題提供 

(1) 大気・海洋・雪氷・植生融合分野から見た積雪観測の現場 16:30-17:00

 青木一真(富山大学大学院理工学研究部) 


(2) 里雪・山雪を大気大循環場から見る~偏西風蛇行に注目して~  17:00-17:30

 山崎哲(海洋研究開発機構) 

(3) 議論・その他の話題 17:30~17:50 

■ 総会 18:00~18:30 


懇親会:19:00〜 炭火焼鳥正ざわ 

http://tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20003246/

2015年3月25日:

2015年度〜2016年度の新体制

組織を改訂しました。

2014年9月18日:

気象水文分科会ならびに総会のご案内

いよいよ明日から青森県八戸市の八戸工業大学で雪氷研究大会2014が始まります。

今年は、総会においては、次期会長の選出が最も大きな議題です。総会への会員の皆様の多数の参加をお待ちしております。

会合の詳細は下記に示します。

また、総会終了後、凍土分科会との合同懇親会を、20日20時より「海鮮居酒屋 はなの舞 八戸三日町店」で行います。

詳細は、http://r.gnavi.co.jp/t010806/

1年に1度の分科会員相互の交流の場となりますので、こちらの方にご参加頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

ーーーーー会合詳細ーーーーー

気象水文・凍土合同分科会

9月20日(土)17:30~19:00  (C210)


■セッション:凍土と気象水文のクロスカッティング

近年の計測機器や観測ネットワーク,解析手法の進展は,既存の枠組みでは理解出来ない様々な新知見を生み出すことから,分野横断的な議論を誘起します.植生,凍土,水文,気象の要素研究とそれらのフィードバックを扱った統合的研究のバランスは常に求められ,寒冷雪氷圏の水熱循環を考える上でも,分野横断的議論が必要でしょう. そこで本年度は,気象水文・凍土分科会合同で情報交流や講演,様々な議論を行いたいと思います.分科会員を問わず奮ってご参加下さい.

■話題提供

東シベリアのカラマツ林でみられる凍土-森林-大気のかかわり

              小谷亜由美(名古屋大学)

「しばれ」をテーマにした とかち鹿追ジオパークの取組

              澤田結基(福山市立大学)

              武田一夫(帯広畜産大学)

地域の生態系サービスを支える凍土とその持続的な動態監視に向けて

                石川守(北海道大学)


■各分科会総会 19:00~

2013年9月24日:

日本でのIGS開催に向けたテーマ募集


気象水文分科会のみなさま; 鈴木和良@気象水文事務局です。

雪氷研究大会・北見2013に参加されたみなさま、お疲れ様でした。

さて、北見での総会の折、大畑学術委員から出いていたIGS(国際雪氷学会)開催に向けたテーマの募集について、鈴木学術委員長より以下の通り連絡がありました。つきましては、事務局として取りまとめますので、本メーリングリストもしくは私宛にテーマの提案をお送り下さいますようお願い致します。分科会としての意見を、事務局で取りまとめる時間を考慮し、テーマ提案の〆切を10月25日とさせていただきたいと思います。

以上、よろしくお願いいたします。

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雪氷学会分科会の皆様:

IGS(国際雪氷学会)事務局から、2018-2020年頃にシンポジウムを日本で開催してもらえないかとの依頼がありました。

学術委員会で検討した結果、様々な分野の方が参加できるような広範なテーマよりも、他の国でやっているように、ある特定のテーマを設定することを探ることとなりました。

つきましては、各分科会からIGSシンポジウムで開催可能なテーマをご提案ください。10月末までにご提案いただければ幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

鈴木啓助@学術委員長

2013年8月31日:

2013年度気象水文分科会企画セッションならびに総会のご案内


テーマ「植生から見た雪氷はどのような顔をしているか?」

日時:9月18日(水)18:00~20:00,

場所:雪氷研究大会C会場(C221) 北見工業大学


■ セッション概要

植物の活動は、陸面上での二酸化炭素収支や水・エネルギー収支にとって重要である。雪氷・寒冷圏に生育する植物にとって、成長が活性化する夏の気候条件のほかに、夏以前の冬や春の積雪や凍土の状態も重要な因子と考えられる。今年度のオーガナイズトセッションでは、植物の生態や生理の視点から見える雪氷の姿について、第一線で活躍する専門家から講演していただく。


■ 話題提供者

 梶本 卓也 (独立行政法人森林総合研究所)

 タイトル:積雪環境の変動からみた森林の分布、動態


 鄭 峻介 (国立極地研究所・北極観測センター)

 タイトル:永久凍土地帯におけるカラマツ林動態と土壌水分環境


■ 総会 19:30-20:00


総会終了後、懇親会を北見市内で開催します。

旬鮮食房 羅臼来

北見市北5条西3丁目(スカイビル1F)

(0157)26-4399

http://www5.hp-ez.com/hp/rausukuru/page1

2013年8月29日:

2012年度活動報告の追加


活動報告に2012年度の活動報告を追加しました。

組織・体制の改訂

組織・体制を2013年度~2014年度の新体制に改めました。


2012年9月14日:

2012年度気象水文分科会懇親会のご案内

気象水文分科会では、9月24日の夜、会員の皆様ならびに講演者の皆様を囲み、以下の要領で懇親会を開催致します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

9月24日18時~

板前渡世 いろはのゐ

所在地〒720-0066 福山市三之丸町30-1 さんすて二番街

TEL084-922-8348

http://www.muteki.jp/shop08_irohanoi.html

2012年9月12日:

2012年度気象水文分科会企画ならびに総会案内

 9月24日(月)13:30~16:00,雪氷研究大会・小講義室D(福山市立大学)

■セッション:降水観測の最前線―降雪を測るー

 数年前の気象水文分科会企画では,雨雪判別や降水観測についての課題が議論されました.日々進歩する降水観測技術を鑑み,その後の降水観測研究の進展をフォローすることを目的として,本年のテーマを「降水観測の最前線―降雪を測る―」としてセッションを開催します.特に,地球規模での降水観測プロジェクト「全球降水観測計画」にフォーカスを当てます.全球降水観測計画の大きな特徴は,降水レーダーとマイクロ波放射計を搭載した基準衛星と,各国・各機関が個別に打ち上げる降水観測可能な衛星を連携させることにより,観測頻度を高め,高緯度地方を含む広範囲の降水を観測し,降雪までも対象としていることです.一方,衛星観測を主体とする降水観測の精度評価やアルゴリズム開発のためには,地上検証観測が必須となります.今回のオーガナイズドセッションでは,全球降水観測計画などの衛星観測研究を専門とする研究者と,地上でのレーダー観測を専門とする研究者から,それぞれ最新の研究成果を講演して頂く予定です.降水観測研究の今後の展開と現状について知る良い機会ですので,奮ってご参加下さい.

■話題提供

(1)衛星搭載雲・降水レーダによる降雪観測:

全球降水観測計画とEarthCARE

久保田 拓志(宇宙航空研究開発機構)

(2)レーダーと多種地上測器による降雪観測

中井 専人(防災科学技術研究所)

※各講演は質疑応答を含めて約1時間を予定

■総 会 15:30~16:00

(1)事業計画・収支報告

(2)雪氷辞典

(3)新会長選出

(4)他

2012年7月9日:

HPの公開開始

2012年6月22日:

HPのテストページ作成


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