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雪氷特集号「湿雪に関する研究」への投稿のお願い

複数のメーリングリストに投稿しているために重複して受け取る方もいらっしゃ るかもしれませんがご了承ください。 皆様 お世話になっております防災科学技術研究所 雪氷防災研究センターの山口です。 この ...


複数のメーリングリストに投稿しているために重複して受け取る方もいらっしゃ
るかもしれませんがご了承ください。

皆様
お世話になっております防災科学技術研究所 雪氷防災研究センターの山口です。

このたび有志(山口悟、平島寛行、石井吉之)で、雪氷に”湿雪に関する研究
(仮)”という内容で特集号を組むことになりました。

皆さまもご存知の通り、北米・欧米の積雪環境と日本の積雪環境の違いを考える
ときに、”湿雪”というのは非常に大きなキーワードの一つを考えることができます。
また湿雪自体は、積雪物理だけではなく、着雪氷・湿雪雪崩・融雪地すべりなど
の災害や融雪を含めた地域の水循環・化学物質の移動などの地球科学的なテーマ
まで、幅広い分野にまたがっているキーワードです。
そのようなことをふまえると、湿雪というキーワードで雪氷の特集号が組めれ
ば、今までの分科会が中心となって組んでいた特集号とは違った分野横断型且つ
日本の雪氷のオリジナルティーを出すことができる非常に意味のある特集号にな
るのではと考えております。

前置きが長くなりましたが、つきましては、ぜひ皆様に「湿雪に関する研究」特
集号に投稿をしていただけないかというお願いです。湿雪に関する研究に関する
テーマでしたら、分野・ジャンルは問いません。

現段階のスケジュールですが、

・投稿を考えている方は、5月末までに、タイトル・種類(論文、報文、解説文
等)を山口(yamasan _at_ bosai.go.jp)までご連絡ください。

・原稿の〆切:8月末日

となっております。

また雪氷分野を問わず、周りの方で”湿雪”というキーワードに関係しそうな方が
いらっしゃいましたら、ぜひ上記の件周知していただければと考えております。

「湿雪に関する研究」特集号に関するご質問、アドバイス(たとえば、この人に
声を変えたらよい、この分野を巻き込んだ方が良い等)等がございましたら、山
口(yamasan _at_ bosai.go.jp)までご連絡ください。

このように個人レベルで雪氷の特集号を組むというのは、今までにない初めての
試みです。ぜひ皆様の積極的な投稿を頂きまして、成功させたいと考えております。

ぜひとも、投稿のほうよろしくお願いいたします。

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Satoru YAMAGUCHI
Snow and Ice Research Center
National Research Institute for Earth Science and Disaster Prevention

Address: Suyoshi-machi Nagaoka-shi Niigata-Ken 940-0821, Japan
Tel : +81-258-35-8933
Fax : +81-258-35-0020
E-mail:yamasan _at_ bosai.go.jp

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