大雪災害調査キックオフミーティング及び現地調査
日本雪氷学会の皆様
日本雪氷学会・事業委員長の河島です。
2014年2月14日から16日にかけての記録的大雪は関東甲信地方を中心に甚大な被害をもたらしました。この大雪災害に関しましては、文部科学省・特別研究促進費(突発災害)の支援を受け調査グループが組織されるとともに、日本雪工学会・日本雪氷学会が合同で調査を進めているところであります。
このたび、この「2014年2月14-16日の関東甲信地方を中心とした広域雪氷災害に関する調査研究」に関しまして、下記の通り打合せ会議(キックオフミーティング)及び現地調査を行うこととなりましたのでご案内いたします。この集まりは、特別研究促進費(突発災害)・日本雪工学会・日本雪氷学会の関係者の方々が集まり、意見交換・情報収集・現地調査を行う場として企画されたものです。したがいまして、本調査研究にご興味のある多くの方々にご出席いただければと思います。学生さんの参加も大歓迎です。
多数の参加をお待ちしています。よろしくお願いいたします。
(1)打合せ会議(キックオフミーティング)
日時:3月28日(金)9:30〜12:30
場所:アーバンヴィラ古名屋ホテル 8階会議室チェディー
山梨県甲府市中央1-7-15(甲府駅から徒歩8分)
http://www.konaya.co.jp/index.html
内容(予定):
・9:30〜9:50 挨拶・自己紹介
・9:50〜11:10 これまでの調査報告(概要)
気象関係10分、雪崩関係20分、建築関係20分、農業関係10分、道路関係10分、その他(生活関係など)10分を予定
調査報告希望の方は、PC、パワーポイント、配布資料(40部)をご用意下さい
スケジュールがタイトですので短時間の発表としてください
調査分野毎に時間配分を調整していただけると助かります
・11:10〜11:40 山梨県からの報告
道路管理、防災危機管理、農政のご担当者から被害状況等についてお話をして頂く予定です。
・11:40〜12:30 今後の調査や研究の取りまとめ等に関する議論
(2)現地調査
日時:3月28日(金)13:30〜18:00
集合場所:アーバンヴィラ古名屋ホテルのロビーに13:30までに集合
現地調査先(予定)
・雪崩災害現場 甲府市南部(国道358号線、古関町)、富士河口湖町
・農業被害現場 峡東地域
移動:新潟大学及び防災科研で合計4台の車を用意(合計20名)
他にも車を用意可能な方はご連絡下さい
その他:
・地図等は各自ご準備下さい
・甲府発18:05の「スーパーあずさ28号」に間に合うように甲府駅に戻ってくる予定
・3月29日以降も調査を行う場合には各自もしくはグループ毎に移動手段を考えてください
(3)参加申込
準備の都合がありますので、参加される方は以下について3月24日(月)までに河島へ電子メール kawasima@cc.niigata-u.ac.jp でご連絡ください。
・氏名及び所属
・3月28日午前の打合せ会議への参加の有無
・打合せ会議でのプレゼンの有無
・3月28日午後の現地調査への参加の有無
・現地調査に利用可能な車の有無